“HUNTER×HUNTER” No.326(2)

今回の話では
レオリオのラスト・ネーム
(ファミリー・ネームとも読みますがね)
が明らかになりましたが


干支を由来とする12人衆である
「十二支ん(読み:じゅうにしん)」の1人、

ミザイストムのラスト・ネームも明らかにされていますね。


ナナ、だそうですよ。


ミザイストム・ナナ。


ナナか・・・ナナね。


ナナ。



・・・あ、そうそう。



今回の話ではさらに、
新たな登場人物が紹介されました。


十二支んに比べたら
なかなかの登場人物だと思います。


俺としては、

サンビカ・ノートン
(ウイルスハンター)

テラデイン・ニュートラル(ヘッドハンター)

ブシドラ・アンビシャス(ブラックリストハンター)

ルーペ・ハイランド(ロストハンター)

※あいうえお順

が良かったですね。


他も紹介されていますが、名前と姿がね。
十二支んよりクソだと思う。


まあ、新しい登場人物が多く出ると
クソのような奴も少なからずいますよね、うん。



ちなみに、ミザイストムはラスト・ネーム以外にも
クライムハンターだという事も判明しました。


クライムというのは英語で犯罪を意味する
クライム(表記:Crime)


よじ登るや登山という意味の
クライム(表記:Climb)


がありますけど、
おそらく前者の意味なのでしょう。


ミザイストム自身は干支の丑(読み:うし)にちなみ
全身、白黒の姿ですが


警察の捜査でも犯人であるかの判断において
シロやクロというスラング(意味:隠語、俗語)
がありますからね。

結構合っていると思います。


クライムという点では
ブラックリストハンターである
ブシドラ・アンビシャスも
同じ専門なのでしょう。


本来、ブラックリスト(表記:Black list)とは
要注意の人物、企業の名前を記載した一覧表
(この要注意というのは金融業ならば
金を貸しても返せなさそうとかいうもの)
という意味なのですが


本作では賞金首、すなわち懸賞金をかけられた者
という意味にされています。


こういう懸賞金がらみの方々は
作中に限らず実際に多少なりいましてね。

一般的には賞金稼ぎ、バウンディハンターと呼ばれています。

バウンディ(表記:Bounty)というのは
英語で恩恵や報奨金という意味です。


かつて、ビノールトという名の登場人物がいたのですが
そいつもブラックリストハンター
(表記は賞金首ハンターとなっていました)
とされていましたからね。



ここまで、HUNTER×HUNTER(読み:ハンター・ハンター)
にまつわる事柄をいろいろ語りましたが



ここからは、作品紹介。



日本の4人組ロックバンド、
ASIAN KUNG-FU GENERATION(読み:アジアン・カンフー・ジェネレーション)の
新曲を収めたCDが昨日から発売となりました。


パチパチパチパチパチパチ・・・・。


題名は「マーチングバンド」

このマーチングバンド(表記:Marching band)
というのはですね。


お読みの方は何か催しがあった時に、
演奏しながら行進する方々を
ご覧になった事があるかもしれませんが

あれですよ、あれ。


このマーチングバンドのマーチ(表記:March)
というのは、英語で行進の他に
3月という意味もあります。


そんな、マーチチングバンドですが
興味のある方はぜひどうぞ!

マーチングバンド

マーチングバンド