1990年代後半に起きた某事件の裁判での判決が
本日確定された事により、少年法軽視の報道がされました。
少年法軽視の報道。
正直、遺憾の極みです。
法に背く報道に果たして意義があるのだろうか、と思います。
判決も判決ですよ。
今回の死刑判決なんざ、ただのうっぷん晴らしでしかない。
仮に、どんなに腹立たしい事であろうと
命を奪う筋合いはないよ。
時代と共に人の考えは進歩していき、
死刑制度廃止という考えが広く浸透した現代に
今だ死刑という野蛮で暴力的な刑が存在する事の有様。
腐ってる?
・・・いや、違う。
歯痒い、
この言葉が心境に近い。