(仮題)男子2部・入替戦

日本卓球リーグは男子と女子の部門があり、
共に2部構成となっています。
(サッカーのJLもj1、j2と2部構成ですね)

男子1部は8チームと固定されているのですが、
男子2部は10チームだったり、11チームや12チームと
年によって様々です。

数が一定ではないのは
マチュアリーグと呼ばれるものでは
よくあることなのですが、

男子2部は進行が少々独特なものですので
今回説明してまいりましょう。




男子1部、2部は基本的に総当たり戦なのですが、
男子2部は2段階進行となります。


仮に男子2部を昨年度と同じ数である10チームとしましょう。



まず、第1段階では
A組、B組と編成してから総当たり戦が行われます。
10チームですから、A組5チームB組5チーム
と分けられるわけです。



第2段階では
順位を決める上での総当たり戦が行われます。

第1段階での総当たり戦にて
勝敗等といった成績により
A組1〜3位とB組1〜3位、計6チームによる
1位〜6位決定戦となる上位の組

A組4、5位とB組4、5位、計4チームによる
7〜10位決定戦となる
下位の組と再編成されます。

11チームや12チームの場合だと、
下位の組が増えますので
7〜11位、7〜12位決定戦となります。






・・・とまあ、男子2部の進行を説明してまいりましたが
これはあくまで昨年度までの話。

今年度からは男子2部も男子1部と同じように
通常の総当たり戦となりました。





ちなみに、2部構成ですから、
1部2部間での入替というのもあります。

各部2チームが入替の対象となり、
1部8位、2部1位は自動的に入替となりますが、
1部7位、2部2位は入替戦が行われ
その結果で決まります。