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計画性を高める上で今の自分に課すべきは、
自ら修正する事。

これまでを振り返れば多くの事を自らダメにしていると思う。
望みありな事も自分で勝手にダメだと思い込んだり、
変に勘繰って自分でダメにしたり、
ダメダメですよ、俺というのは。

かといって、自分はダメ人間とほざいて開き直りたくもない。
これを愚痴だと思われたくもない。
愚痴っても状況は改善してくれない。

自分を日々、修正できるようにしたいです。

こういう自己分析、内省を当時に体得できていれば
俺はあの卓球部でエース、
すなわち主力選手になれていただろうか？

夏になると部活動の事を頻繁に思い出します、
夏休みは練習漬けでした。

冷房のない蒸し暑い場所で汗だくになりながら練習をして
休憩時間には蛇口から流れる水を貪るように飲み
Ｔシャツ脱いで雑巾のように絞ると
汗が水のごとく出ましたからね。

野球やサッカーのような屋外競技と違い
卓球部の練習量というのは学校により
雲泥の差がありますよ。

俺の母校は１年に290〜300日以上は
確実に何かしらの練習がありましたね。

正直、しんどいものでしたが
とても楽しかったですよ。

これを今まで語った事があるのか定かではありませんが、
俺は入学当初、サッカー部希望で
卓球部なんてものはアハハハ〜ウフフフ〜
とかヘラヘラ笑いながらやってる
ひょろっちい競技だと思っていた人間でした。

しかし、入学して数ヶ月後には
卓球部で熱心に練習に打ち込む毎日。

いったい何が俺を変えたんだ？
と思いの方もいらっしゃるでしょう。

それは入部届を提出する１週間前ほどの
ある出来事がきっかけでした。

ある出来事に関しては、気が向いた時にでも書くとしましょう。