-06:10

今朝は早めに目が覚めた。
明け方だった。明け方の静寂ほど、
心安からにいられる時間はない。

夢を見た。

普段の生活で夢を見る事は多い。
それは布団や毛布もかけず寝てしまい
浅い眠りとなるからであろう。

夢はどこか奇妙な雰囲気が漂っていた。
作為されたような擬似空間、
夢ゆえに奇妙な雰囲気もあるだろう。


夢の内容はどこか俺らしくない自分がいた。
だが、もし上手くいっていたのであれば
ああいう生活を過ごせていたのかもしれない。

そう思うと・・・。




夢の記憶は保持する時間が短い。
そうであるからこそ今の状況、心境を書き留めようと思う。

いつか読み直す時、俺はこの時間を思い出せるだろうか。

それはその時にしか分からない。