(仮題)受容体

スウェーデンにて日本時間2012.10.10(水)夜、
すなわち今夜、今年度ノーベル賞化学部門の受賞者を発表。


アメリカのデューク大学所属のロバート・レフコウィッツ教授。
アメリカのスタンフォード大学所属の
ブライアン・コビルカ教授、
2名が受賞となりました。



おめでとうございます

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お二人の業績は受容体(読み:じゅようたい)に関する
研究と解明によるものだそうです。
受容体というのは英語で表すなら
receptor(読み:レセプター)となり
細胞にとって口でもあり神経でもある場所です。
細胞の操縦場所のようなものでもあります。




この受容体が物質を受け取る事により
いろんな反応を起こすそうで、
機械で例えるなら物資は電気に相当しますね。


物質というのはいろいろありまして
ドーパミンやアドレナリンという言葉を
一度は耳にしたことがあるかと思いますが
俺が言う物資というのはああいったものを指します。


受容体というのは身体の箇所により様々ありますが、
受け取れる物質は限られているらしく

ドーパミンやアドレナリンという物質も基本的には
脳に在る中枢神経という神経の総本部ともいうべきところの
受容体が受け取れる物質らしいです。



で、お二人の業績は特定の細胞の表面に在る
Gタンパク質共役受容体
と呼ばれる受容体に関してでして・・・・・・







まだ把握してない事があってゴニョゴニョとしてしまいますな