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良い結果にならずともなぜか清々しい気分で終えてから、
1週間が経つ。
もう1週間か、ようやく1週間か、
事あるごとに認識は別々だが今回は後者のようやく。
この1週間が長く感じる、とても長い。
長く感じるのは良い結果にならなかったからではない、
とてつもない恐怖感。
現実ではない不確かな空間で描かれた
確かな光景が印象強く記憶に残り、
予兆となる出来事が一つまた一つ起きる度、
これが恐怖感を駆り立てる。
幼い頃、最後というものを考えた末に選んだ
生き急ぐような生涯の歩み。
最後に関しては一理ある考えだか
極端に生き急いでいた、それは間違いない。
だが、生き急いでいた割には
誰よりも死への恐怖を抱き続ける、
そこで同時に抱く生への渇望。
死にたがる奴らは死への恐怖を実感できてない、
中途半端な奴らばかり。
死ぬ時はなるべく無痛で、
ああいう連中が昔からウザくてウザくてしょうがない。
あんな風になるのか、と仮定として考えるだけでも
とてつもない屈辱感を味わう。
俺も暗い一面はあるがあんな生温い暗さなんてものはない、
俺の暗さをあんなウザい連中と一緒にしないでほしいね。
俺の暗さは美意識や葛藤、真摯さゆえのものが多い
あんな生温いウザい暗さではない。
散々書きましたが
結局、俺は最初に何を書くつもりだったんだろう?
話がそれすぎでいつしか忘れてしまった。