2013年のサッカー天皇杯、優勝は・・・

今回の記事を更新している頃には
もうじきニューイヤー駅伝が始まるかと思います。

そのニューイヤー駅伝の後となる14:00からは
全日本サッカー選手権大会の決勝戦が行われます。
対戦は

横浜F・マリノス 対 サンフレッチェ広島

中継はNHK総合にて行われます。
ラジオでの中継もあります。
(AMとかFMとかHz等は時間の都合で省きますが、
試合が始まった際に調整して流れているところを確認してください)





試合場所は例年通り
東京都内にある国立霞ヶ丘陸上競技場なのですが、
こちらの競技場は大変残念ながら
2014年で取り壊すことになっております。
ですので、決勝の舞台としては最後となります。

SAYONARA国立とか
高校サッカーでは国立最蹴章とか題していますが、
そういう事情での表現です。
取り壊すというか建て直すわけでもあるんですが、
いろんな歴史が詰まってますからね。
とても分かります、その気持ち。
取り壊し日は2014年7月頃を予定らしく、
それについては後日別の記事にて述べるとしましょう。




優勝チームは2014.02.22(土)に行われます。
FUJI XEROX SUPER CUP(読み:フジゼロックススーパーカップ
への出場権を獲得するのですが・・・
今年のJL,J1リーグにて優勝したのがサンフレッチェ広島ですので
自動的に対戦は
横浜F・マリノス 対 サンフレッチェ広島・・・となるかもしれません。
実際はどうなのか分かりませんが、
繰り上げ的な話でいくとどうしてもそうなると思います。

試合場所も同じ国立霞ヶ丘陸上競技場です。
ですから、今年はデジャヴのような試合が行われる訳ですね。




そして、ここからが俺にとっては重要な話。

優勝チームは更にACLへの出場権を獲得となりまして、
ACL出場枠においてのワイルドカードでもあったのですが、
こちら既に決まりまして
セレッソ大阪が出場となります。

なぜかというと、基本的にはJL,J1リーグでの上位3チームと
こちら天皇杯の優勝チームの計4チームとなっています。
しかし、規定により、仮に天皇杯にて上位3チームが優勝した場合、
JL,J1リーグの4位のチームが繰り上げでの出場となる為、
その4位はセレッソ大阪だからという訳です。






今年のサッカー界はプロアマチュア含め
あまり例のない事態ばかり起きておりまして、
規定による判断とか強いられたり
単純明快にすんなり決まらない、ぬぬぬぬぬ、という状態です。





なんにせよ、2013年のフィナーレは
横浜F・マリノス 対 サンフレッチェ広島
のデジャヴのような一騎打ち2連戦となります。