ソチパラリンピック閉会式

日本時間の昨日未明に行われました
ソチパラリンピック閉会式典の模様、拝見しました。

率直に凄かった、の一言に尽きます。
ブロックにて描かれた不可能、できない、を意味する
Impossible(読み:インポッシブル)
に英語での短縮形で使われる’(読み:アポストロフィー)を添えて
私は(俺は)できる、を意味する
I'm possible(読み:アイム・ポッシブル)
に変換するという演出、
この言葉はパラリンピックにはふさわしいですよ。
身体の一部に障害を抱えた方々には
最初は競技なんてできるわけない、
という気持ちに自分も周囲も陥ってしまいそうになりますからね。

他にも、ブロックによるテトリスのような演出もありましたが、
なぜテトリスか疑問で調べると
テトリスの考案者、開発者はロシア(当時はソ連)出身の
3人の技術者とのこと。
これは老若男女誰もが一度は目にしたことがある
とても知名度の高いエレクトロニクス(読み:電子工学)の進歩と
遊び心により生み出された産物ですよね。

ロシア・ソチでのオリンピック・パラリンピックの開閉会の式典にて
俺としては、この国が人類の科学技術の発展に
多くのものを寄与してきたことを振り返るようなものでしたね、うん。