2014年の全国高校サッカー、優勝は・・・

第93回全国高校サッカー選手権大会
本日から開幕となりました。

初日は開会式と開幕戦となる
三鷹(東京B) 対 東福岡(福岡)の試合のみ行われます。
それが日本テレビ系列にて
12/30(火)14:00からあり
この記事を更新した1時間後となります。
日付変わって12/31(水)未明の00:55-01:15には
開会式・開幕戦の特集が放送されるそうです。
明日以降、順次試合が行われまして
他の試合の放送日程は
お住まいの地域の番組表をご参照ください。

例年、開会式と準決勝・決勝戦等は
国立霞ヶ丘陸上競技場にて開かれるのですが、
改築という話もあり
今年は場所が変更となりました。
それにより開会式は
東京都内の駒沢オリンピック公園陸上競技場
勝戦
埼玉県内の埼玉スタジアム2○○2
にて開かれる予定です。





一方、今年夏から改築に向けての解体と話になっていた
国立霞ヶ丘陸上競技場
解体どころか解体する会社すらまともに決まっていません。
請け負う会社がおおまかに決まっていても
手続き面でいろいろ問題があって結局なしとなりまして。
それが何度も起きたわけです。

私は以前同様の考えですが
改築ではなく改修すべきだと思います。
この改築は2020年の東京オリンピックに伴うものですが
国立霞ヶ丘陸上競技場の改築は
予算の割合を大きく占めているそうです。
現在、予算が多すぎるということで
予定していた他の施設の建設や改築を見送る中で
多くの予算を割いている
国立霞ヶ丘陸上競技場が予定通りというのは
解せない話です。

日本では現在サッカーというのは
指折りの人気競技であります。
国立霞ヶ丘陸上競技場というのは
高校・大学・社会人(プロ)のサッカー大会での
決勝の地として扱われていた
競技という文化でも非常に価値ある建築物です。
こんな前途多難な現状で
解体なんかしても
無事に予定通り建設できる気はとてもしません。
解体なんてしたら本当に
取り返しのつかないことになりそうで
先行きを案ずるばかりです。
予算面、施設の価値を考えれば
甲子園球場のように改築より改修にすべきですよ。




話が大きくそれましたが
高校サッカー本日開幕です。