二十四節気22/24「冬至」

12月22日あたりは二十四節気において
冬至(読み:とうじ)となります。

この日までに生まれた人(小雪・大雪)は
いてさんですが、
この日から生まれた人(冬至小寒)は
やぎさんとなります。

夏至は1年で最も日が暮れるのが遅いですが
冬至は1年で最も日が暮れるのが早い日となります。
さらに北にある北極では極夜(読み:きょくや)
と呼ばれる陽が昇らない日となります。
一方、南極では白夜(読み:びゃくや)と
呼ばれる陽が沈まない日となります。
ですので日本がある
赤道から上の北半球では冬至なのですが
赤道から下の南半球では夏至と同じ
日が暮れるのが遅い日になるわけです。

ならば日本のある北半球は夏至だと
南半球は冬至と同じような日になるかというと
まさにその通りになるそうです。

冬至夏至は1年の中で北半球と南半球で
とても真逆なことが起きる2日という訳です。