2014年のFIFAクラブワールドカップ、優勝は・・・レアル・マドリード!

アフリカのモロッコにて現地時間の
2014.12.10(水)-2014.12.20(土)開かれました
国際サッカー連盟(FIFA)が主催しております
第11回FIFAクラブワールドカップ
優勝したのは・・・

レアル・マドリード

となりました。
おめでとうございます。

この大会ではサッカーとしては珍しく
全順位を決めており以下の通りとなりました。

1位 レアル・マドリード
2位 サンロレンソ
3位 オークランドシティ
4位 クルスアスル
5位 セティフ
6位 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
7位 マグレブテトゥアン

2001年が支援する企業の都合で中止となっており
第12回と表現すべきなのかもしれませんが
今回で11回目となる今大会。
例年、出場しているのは開催国(今回はモロッコ)と
FIFA国際サッカー連盟)の傘下である
6の大陸連盟にて開かれてる
チャンピオンズリーグを優勝したチームです。
チャンピオンズリーグはアジアだけじゃないんです)

ただ、南米サッカー連盟では
コパ・リベルタドーレスという名称なのですが
これはスペイン語での名称ですので
英訳するとチャンピオンズリーグになると思います(おそらく)

ちなみにFIFAというのは英語の略称ではなく
フランス語の略称です。
英語だとIFFかISFになります。
このFとSは
フットボール(Football)とサッカー(Soccer)の違いです。

サッカーでよくある疑問でもある
フットボールとサッカーどちらが正しくてなぜ違うのか。
答えはどちらも正しいです。
そして違う原因はアメリカにありまして
アメリカンフットボールフットボールと呼んでおり
違う名前して区別する為に
サッカーという言葉が生まれました。

アメリカというのはアメリカンフットボール
野球、バスケットボール等
自国で発祥となった競技が人気で
サッカーはそこまで人気ではありません。
不毛の地と呼ばれたりする時期もありました。
いつしかアメリカンフットボールという競技が
フットボールと呼ばれることになり
区別する上でサッカーという言葉が生まれました。
日本というは映画や音楽といった
アメリカ文化の影響を受けたりしますからね。
その中でサッカーという言葉が浸透したんだと思います。
しかし、英訳では日本サッカー協会
JSAではなくJFAとしています。
サッカーは英語ではフットボールなわけなんですから
英語の略称ではフットボールにしておきましょう、
ということなんだと思います。
ただ上述の事情がありつつも
日本においてはサッカーはサッカーでいいと思います。
日本語で話している限りは
サッカーの方が意味として通じますし
全ての言語においてサッカーがフットボール
訳されてる訳ではありませんからね。

だいぶ話がそれましたが
FIFAも今年の5月21日で創設から111周年となります。
今年は各チャンピオンズリーグも取り上げられればと
思ったりはしております。
取り上げるかはその時々の状況次第にはなりますが。