数ヶ月後の夏季五輪。
ドイツで行われていた俗に言われる世界卓球。
中国代表が男女共に優勝という形で幕を閉じました。
日本代表は1−3で負けました。
(この数字は得点ではなく勝利した数です)
卓球がプロ化されている国は強い。
各国の代表の強さは国内のリーグの競技水準に比例する、
あらゆる競技でそんな気がします。
各大会の総合的な成績で競技水準を示すと、
蹴球は欧州。
鎧球は北米。
そして、卓球は東洋、だと思います。
しかし、卓球日本代表の成績は、前回以下となりました。
正直、ふがいないですよ。
男子は各選手、ドイツ代表相手に
負ける時はストレートに負け。
女子なんて大逆転負けですからね。
これまでの大会ではなかなかの健闘を見せてくれているのに、
今回のような有様だからこそ、ふがいない。
ですが、数ヶ月後にはイギリス・ロンドンにて
夏季五輪が開かれます。
今回の大会では日本卓球だけの話でしたが
夏季五輪では日本勢として扱われますからね。
こちらの方が重要視されるのかもしれない。
今回の大会で、ふがいなかった分、
夏季五輪でなんとしても名誉挽回して頂きたい。