2014年のJFL&JL,J3な話

2013.12.04(水)
2014年のJFLに参加する14チームが発表となりました。

チーム名は以下の通りです。
拠点地が北から南への順番に記載しており、
2014年から参加チームと分けました。


ソニー仙台FC
栃木ウーヴァFC
横河武蔵野FC
Honda FC
MIOびわこ滋賀
佐川印刷SC
HOYO大分
ホンダロックSC


※2014年からの参加チーム
ヴァンラーレ八戸
アスルクラロ沼津
マルヤス工業サッカー部
ファジアーノ岡山ネクスト
レノファ山口FC
鹿児島ユナイテッドFC
鹿児島ユナイテッドFCヴォルカ鹿児島FC KAGOSHIMAの合併チームです)


基本的には今回の全国地域サッカーリーグ決勝大会での
決勝ラウンド進出チームが優先されますが、
他のチームの決定に関してはJFLという全国規模のリーグで
運営や実績等の面において充分に活動できるかが基準・・・らしいです。


グルージャ盛岡も本来は、JFL参加の予定でしたが、
JL,J3にて定数調整が必要となりまして、
JL参入条件を満たしていたグルージャ盛岡が、そのまま飛び級のような形で
プロスポーツチームへとなりました。


かつて、都道府県リーグを対象とした飛び級制度と呼ばれる、
JLでの目標定数確保する上での優遇措置があったそうですが、
今回もある意味で似たような措置かもしれませんね。


仮に、今回の全国地域サッカーリーグ決勝大会にて唯一、
都道府県リーグから出場となったジョイフル本田FCが
決勝ラウンドまで残れば、
都道府県リーグから全国リーグのJFLへの飛び級昇格も
ありえたのかもしれませんね(おそらく)

そうだとするなら出場権を獲得した全国社会人サッカー選手権というのは、
リーグの階級関係なく昇格できるチャンスを持った
アメリカンドリームのような選手権になりますな。