JL,J1最終節&ACL出場枠

2013.12.07(日)にて
JL,J1での34/34(リーグ最終戦)が行われます。

現時点で優勝は確定しておらず、暫定順位は
1位、横浜F・マリノス
(勝点:62 得失点差:+19 総得点:49)
2位、サンフレッチェ広島
(勝点:60 得失点差:+20 総得点:49)
3位、鹿島アントラーズ
(勝点:59 得失点差:+10 総得点:60)
という状況。

鹿島アントラーズは自らが勝ち、横浜F・マリノスが負ければ
勝点にて首位となります(勝点は、勝ちが3点で敗けが0点与えられる為)


ですが、得失点差の踏まえると優勝は非常に困難な為、
横浜F・マリノスサンフレッチェ広島が直接対決ではありませんが
一騎討ちともいえる状況です。



ある意味で、最終戦としては消化試合でない、なかなかの局面ですね。



個人的にはどちらが優勝しても構わないです。
これはどうでもいいとかでは決してなくて、
俺には両チームに対して推す理由というのが特にないだけの話です。






俺が最も重要視しているのは
ACL出場枠に関してです。
ACL・・・そう、アジアチャンピオンズリーグの略称です。

そういえば、ヨーロッパのチャンピオンズリーグ
UEFAチャンピオンズリーグが現在開催中ですね。



今回のリーグにてACL出場権を獲得するのは上位3チーム。
横浜F・マリノスは既に勝点や得失点差において
上位3チーム確定しているので、残り2チーム。

現時点で対象となるのは、
4位、浦和レッズ
(勝点:58 得失点差:+13 総得点:64)
5位、川崎フロンターレ
(勝点:57 得失点差:+13 総得点:64)
6位、セレッソ大阪
(勝点:56 得失点差:+18 総得点:48)

俺はACLで健闘するならばどこであっても歓迎です。




このご時世、競技水準としてもヨーロッパサッカーに目を向けられがちで、
たかがアジアかもしれませんが、されどアジアですよ。


ラウンド16
ACLではベスト16による決勝トーナメント初戦の別名のようなものです)

ですら、たどり着いたチームは僅か。
この現状ですよ。
仮にアジアサッカーを侮ったり軽視しているなら身の程知らずな気がします

段階的な目標として3チームがラウンド16、
もしくは今回のようにベスト4まで、もちろん願わくは優勝ですけど。

最終的にはトヨタさんの自国びいきではなく実力で
クラブワールドカップに出場できるようになってもらいたいもんです。


サッカー日本代表とか飛躍の片鱗を見せているわけですから、
国内サッカーもなんとか後に続いて頂かないと。




余談ですが、2014年のACL組み合わせ抽選会が
2013.12.10(金)17:00、
アジアサッカー連盟本部があるマレーシアの首都、
クアラルンプールにて行われるとのこと。