6月23日「沖縄慰霊の日」

6月23日は沖縄慰霊の日です。

沖縄県第二次世界大戦中に
日本で数少ない戦場となり、
1945年の3月末から6月23日にかけて
15万人程が命を落としました。
その多くが沖縄に住む人たちです。

それから数ヶ月後の8月上旬、
ご存知の通り原子爆弾が長崎と広島に投下され
計20万人以上がお亡くなりになりました。
同年の8月15日の降伏宣言(ポツダム宣言)までに
たった数ヶ月で約35万人以上が
命を落としたということです。
戦後新たに作られた憲法の9条によって
日本は約70年以上も戦争をせずにすみました。

戦争の悲惨さ愚かさを
歴史上の多くの人々が語り、書き残してきました。
その歴史上の人々の教訓と遺志を形にしたともいえる、
日本の憲法9条というのは
とても先進的で洗練された憲法でもあります。
これまでもこれからも憲法9条というのは
日本において意義深く、
そして誇り高きものといえるでしょう。


2014.06.23  【再更新】